エゾノコリンゴの花

山中湖交流プラザきらら付近にあるこの時期に白い花が咲く木は、ズミの木かと思っていましたが、湖畔に後から植えられたのはエゾノコリンゴでした。どちらもつぼみはピンク色で花は白だから、昨年まではどちらもズミの花と紹介していましたが、木の下に「エゾノコリンゴ バラ科」と書いてありました。
エゾノコリンゴは写真のように見頃を迎えましたが、ズミの花はまだ濃いピンクのつぼみだったので、見頃となるのは今週後半ぐらいからで、ちょうどロードレースの頃に満開だと思います。
先週金曜日から日中の気温が20度を超え、この時期らしい爽やかで過ごしやすい陽気となっています。今朝の最低気温は3.8度とちょっと下がりましたが、日中はまた20度ぐらいの気温となりそうです。
午前10時の気温:19度
天候:晴れ
新緑が美しい今ハイキングがおすすめ(写真:5月17日〜18日撮影)
パワースポット 石割神社に参拝 石割山頂上からの絶景、天気がよければ富士山も南アルプスもよく見えます 大平山から花の都公園への下山途中に見かけた杉の木
今の時期は、気温が高くも低くもなく、また木々の新緑が美しく、ハイキングには絶好の季節です。山中湖は比較的なだらかな山々に囲まれていて、初心者から気軽にハイキングが楽しめます。中でも一番人気は、山梨百名山でもある石割山へのハイキングです。
途中にあるパワースポットの石割神社で参拝してから頂上を目指します。そこから頂上まではもう少しで、急な登りになりますが、山頂に到達すると写真のような絶景が見られます。来た道を帰ってもいいですが、そのまま少し足を伸ばして写真奥に見える大平山まで行って、下山するのがおすすめです。草原や森林の中と変化に富んだコースになりますが、途中では写真のような杉などいろいろな動植物を見かけます。


「エゾノコリンゴの花」への2件のフィードバック

  1. 本日のNHK夕時ネットワークで、エゾノコリンゴは山梨の地名の語源ですと放送されていました。エゾノコリンゴは「ヤマナシ」とも呼ばれるようですね。

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