スポット詳細 - 愛宕地蔵と双体道祖神
愛宕地蔵は火伏せの神、双体道祖神は旅の安全、縁結びの神


向かって左側にある一体のお地蔵様は火伏せの神、愛宕地蔵です。江戸時代の中期に京都の愛宕山の修験者により、愛宕地蔵信仰が全国に広められたときに、この愛宕地蔵も作られたと考えられていますが、正確な建立年代は不明です。この地域では小正月に5ヶ所でどんど焼きが行われ、地域の人々の健康を祈願しています。
右側の男女一組の道祖神は、1760年(宝暦10年)の建立です。道祖神は村の守り神であり、子孫の繁栄をもたらす神として、また道を行き来する旅人を守る神として信仰されてきました。今は山中小学校の入り口にあって子供たちを見守ってくれています。




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コース名:諏訪神社〜山之神社〜諏訪神社
[前]袈裟がけの銀杏
[次]山中十一番観音堂

コース名:やまなか地区道端めぐりコース
[前]袈裟がけの銀杏
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コース名:完全制覇剛脚コース
[前]山中十一番観音堂
[次]九郎貴神社


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