梁尻通り
散策スポット
「梁尻通り」は長池方面から吉田・忍野に抜ける昔から利用されていた古道で、昭和5年の地図にも湖畔の河口を迂回した道が顕されています。幅3m弱の道沿いにはブナや榛の木の巨木が茂り、朽ちた幹にはキツツキの巣穴が多く見られます。
この地域は昭和初期より政財界人の別荘地として開発されてきた歴史があり、藁葺き屋根や大きな暖炉の煙突を持った家屋の造りからも当時の面影が偲ばれます。
カラマツや、リスとカケスが育てた楢や栗の木も多く、この先の「栗木林」の小字名もうかがえます。
この地域は昭和初期より政財界人の別荘地として開発されてきた歴史があり、藁葺き屋根や大きな暖炉の煙突を持った家屋の造りからも当時の面影が偲ばれます。
カラマツや、リスとカケスが育てた楢や栗の木も多く、この先の「栗木林」の小字名もうかがえます。