山中諏訪神社
散策スポット
諏訪明神と称されるこの神社は、正式には同地の浅間神社の摂社(せっしゃ。本社に付属し、その祭神と縁故の深い神をまつった神社)にあたります。9月4.5.6日に行われる「安産祭り」には多くの婦人の参詣で賑わいます。
永禄8年(1565年)、武田信玄は富士山中宮の社檀造営のため、黒駒(笛吹市)の関銭のうち十貫文を寄進したとされています。
諏訪神社参道を湖畔に抜けると湖の対岸に明神山が望めます。明神山山頂には山中諏訪神社奥宮の祠があり、9月の例祭前に奥宮祭が執行されています。現在の奥宮を祀る前の奥宮(元宮)は県境を越えた静岡県小山町地内、明神峠に残っています。
永禄8年(1565年)、武田信玄は富士山中宮の社檀造営のため、黒駒(笛吹市)の関銭のうち十貫文を寄進したとされています。
諏訪神社参道を湖畔に抜けると湖の対岸に明神山が望めます。明神山山頂には山中諏訪神社奥宮の祠があり、9月の例祭前に奥宮祭が執行されています。現在の奥宮を祀る前の奥宮(元宮)は県境を越えた静岡県小山町地内、明神峠に残っています。