花の都公園内に自生する日本最大級の野生ラン「熊谷草(クマガイソウ)」が、今年も咲き始め、16日(水)より観察ツアーが開催されます。右の写真は14日朝に撮ったもので、ここだけ開花しているという状況で、他はまだつぼみでした。
クマガイソウは、ラン科アツモリソウ属に属する植物で、扇形の葉と、紫色の模様の入った白い袋状の花が特徴です。
環境省によるレッドデータブックの絶滅危惧?類に指定されています。
クマガイソウの他自然保護のため、インストラクターが同行し、付近の草木花を説明しながらご案内します。
■ 開催期間:平成24年5月16日(水)〜27日(日)
■ 出発時間:10:00〜/11:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜
(一日5回・園内清水館前より出発します)
■ 所要時間:約45分
■ 参加費:無料
(ただし、花の都公園への入園料はかかります)