山中口留番所跡

山中口留番所跡山中口留番所は、甲斐、相模、駿河(山梨、神奈川、静岡)の国境に設けられた番所で、武田氏支配の時代に鎌倉往還の要所で塩入道でもあったこの地に開かれたということです。敷石や1860年に建てたと言われる庚申塔が今も残っています。またここは箱根の関所に次いでの厳しさだったと言われ、ここを避けて三国山、平野を経て忍野村へ向かう人も多かったようで、のちに平野にも口留番所が設けられました。山中口留番所の場所等詳細は、山中ぶらり裏みち散策よりご確認下さい。

今朝の最低気温は15.8度と昨日とさほど変わりませんでしたが、この時間の気温は少し高く湿度も高めでじめっとしています。昨日の最高気温は23.0度と午後から晴れ間も出て上昇しましたが、今日はそこまでは上がらない予報となっています。

午前10時の気温:19度
天候:曇り